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開催日程 / Part1-3/22,4/5 Part2-4/12,4/20 Part3-2016/4-6
各位
takram design engineeringによる「ストーリー・ウィーヴィング」ワークショップの第4回を開催いたします。
プロジェクトにおけるストーリー・ウィーヴィングの重要性
2011年から始まったtakramによる「Storyweaving(ストーリー・ウィーヴィング)」ワークショップでは、製品開発プロセスにおいて、コンセプト作り(ものがたり)とプロダクト開発(ものづくり)を編み合わせることで、プロジェクトの初期に設定したコンセプトをその後も柔軟に練り直し続け、洗練させていくためのさまざまな手法を紹介してきました。
個々のユーザー、その先のマーケットとの対話
takramは、2016年からのワークショップにおいて、ストーリー・ウィーヴィングの射程をさらに伸ばし、「個々のユーザー、その先のマーケットとの対話」の方法に重きを置くことで、製品ローンチの先の製品のグロース(持続的成長)も見据えた製品開発メソッドまでをプログラムに構成しました。
その進化したtakramの最新メソッドが、今回の【Storyweaving, Extended】ワークショップで公開されます。
ストーリーウィーヴィングの開催趣旨
・ストーリーウィーヴィング」の方法論によって、プロジェクトを進めていくうえで活用できる具体的な方法論を学ぶ
( チーム形成・コンセプト設定・プレゼンテーション手法など )
・「ものづくり」と「ものがたり」の両方を相互作用させながらデザインを行う
・デザインとエンジニアリングの両方を意識しながらものづくりを行う
・加えて、ビジネスの視点を付加することで、製品のローンチ、グロース両方の障壁に耐えうる
強固なコンセプト作りを行うデザインエンジニアリングという今日的メソッド
今回で第4回目の開催を迎える本ワークショップは、業種や職種、もちろん年齢や男女を問わずさまざまな企業人が参加できるプログラムになっています。各社お一人の個人参加でも素晴らしいい成果を期待していただけます。さらに、社内チームなど複数名の参加をいただければ、それはチームプロジェクトの推進にあたって最高の成果を期待していただけるでしょう。
皆さまのご参加をお待ちしております。